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執筆者の写真岩澤 康一

広報は「広く報いる」。報道は「報いる道」

広報は「広く報じる」だけでなく「広く聴く」という「広聴」も大事だというのは、広報関連の本を読むと最初の方に出てくる良く知られた話です。これを再解釈したのが、以下、KMIの顧問である国枝先生のツイートで引用されていた記事です。以下、国枝先生のツイートです。



「#PRのPR 一年以上前の広告を今更発見。「PRのピーは、パッションだ。」(PR TIMES)。おかはるかさんの「広報とは『広く報せる』ではなく、『広く報いる』こと」とともに、PRの再解釈系コピー(?)として講義で紹介できそう。」


広報は「広く報いる」との読み替えは、いいですね。これを読んで私がリツイートしたのが以下のツイートです。



「#広報 は、広く報いる。いいですね!#報道 は、報いる道ですね。ジャーナリズムは、権力の監視、第四の権力の側面もありますが、SNSなどで日々クリエイティビティやマーケティングを実践している個人は、日記主義(ジャーナリズム)の側面からジャーナリズムの意義を認識しやすい時代だと思ってます。」


ブログもしかり、SNSで日々投稿する人が増えてきましたが、この行為こそが、日記主義であるジャーナリズムの本質だと思います。10年前に、一億総ジャーナリストの時代が来たと言っても、まだまだ実感がなかったように思います。


今日では実感どころか、多くの個人、それも多くの10代、20代の方々が、インフルエンサーになっている時代です。動画での発信も、どんどんハードルが下がってきています。


KMIの平均年齢はそれよりも上なのですが、オンラインでの個人発信で、日々クリエイティビティやマーケティング力を磨き、多くの方の役に立ち、また共感を生む情報発信をすることで、「広く報いる」実践をしているメンバーばかりです。


広報も報道も、日々、情報発信によってよりよい社会をつくることを、その名に刻まれていることは、いまさらながら、背筋が伸びます。


これからもKMI一同、頑張ります。


(了)


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